10月の朝、クローゼットの前で5分固まったことはありませんか。私たちはあります(20代でも)。
朝は肌寒い。昼は汗ばむ。夜はまた冷える。同じ1日なのに、気温が三部作で攻めてくるのが10月です。
先に結論です。10月の服装、メンズの正解は「脱ぎ着しやすい羽織りを1枚」。この記事では、その1枚の選び方と着方を、堅苦しくならないようにお話しします。
10月の服装は「気温」より「差」で考える
目安として、日中の最高気温が20℃前後なら、長袖シャツやTシャツにライトジャケットやブルゾンを足すくらいがちょうどいい、といわれます。日本気象協会の「服装指数」でも、60あたりは「長袖シャツ、カットソーで快適」、50あたりは「薄手のジャケットを羽織る」が目安です。
もちろん体感には個人差があります。寒がりのお兄さんは、1段階あたたかめに読み替えてください。
つまり10月は、1枚で完結する服より「着たり脱いだりできる服」が主役。しかも脱いだ服は持ち歩くことになるので、軽くてかさばらないものが正義です。
シャツ感覚で羽織れる「比翼ジップ ツイルブルゾン」
うちの10月の一番手は、比翼ジップ ツイルブルゾン(ショート丈)。薄手の生地で仕立てたジップブルゾンで、シャツを羽織る感覚でさっと着られます。
ポイントは「比翼(ひよく)仕立て」。ファスナーを前立ての内側に隠してあるので、前を閉めても見た目はすっきりミニマルです。ブルゾンにありがちなスポーティーさが控えめで、大人が着ても子どもっぽくなりません。

襟元にはボタンホール付きのタブがあって、襟を立てても寝かせても表情が変わります。気分で顔つきを変えられるのは、遊び心のある大人の特権です。
裾の両サイドにはゴム入りのシャーリング。身幅にゆとりのあるボックスシルエットでも、裾がもたつきません。ドロップショルダーなので、スウェットやパーカーの上から重ねやすいサイズ感です。
インナーは「ワッフル編みロンT」で一枚二役
中に着るなら、ワッフル編みのロングスリーブTEEがおすすめです。表面に細かな凹凸があるので、無地なのに陰影が出て、一枚で着ても寂しく見えません。
昼に暑くなってブルゾンを脱いでも、ロンT一枚でちゃんとサマになる。これが10月にはありがたいんです。
胸元のヨーク切り替えと、両サイドにスリットが入ったラウンドカットの裾のおかげで、パンツに入れずに着ても重たく見えません。カラーはオリーブ、ブラック、ネイビーの3色です。

10月のコーデ、こんな組み合わせでどうぞ
ベージュのブルゾン × オリーブのロンT × 児島デニム:王道のアメカジ寄り。休日のお出かけに
ブラックのブルゾン × ネイビーのロンT × スラックス:きれいめで大人っぽく。仕事帰りの食事にも
ブラックのブルゾン × ブラックのロンT × デニム:ワントーンでキリッと。迷ったらこれ
迷ったときは「下は黒かデニム」にしておけば、上が少し冒険していても全体は落ち着きます。
よくある質問
Q. 10月、長袖はいつから着ればいい?